COLUMN コラム

2023.11.6

デザインの勉強になるゲーム!?「Can’t Unsee」で自分のデザイン知識を試してみよう

ユーザーがWebサービスやアプリを使いやすいように設計する「UIデザイン」のスキルは、デザイナーには必要なスキルの一つです。
そんなUIデザインのスキルを、「Can’t Unsee」というゲームで簡単に試すことができます。
今回は、誰でも気軽にデザインの腕試しができるゲーム「Can’t Unsee」をご紹介します。

1. Can’t Unsee とは?

Can’t Unseeは、画面に表示される2種類のデザインのうち、相応しいデザインを選択していくゲームです。
チュートリアルが3問、イージー・ミディアム・ハードのそれぞれが18問ずつあり、最後まで回答すると正解数に応じたスコアが表示されます。
ユーザー登録などの必要はなく、ブラウザ上で誰でも簡単にプレイすることができます。


 

2. 実際にやってみる

ページを開くと早速ゲームが始まります。
今回はチュートリアルの3問を解いてみます。

 

 

表示される2つのデザインのうち、正しいと思うデザインをクリックするだけです。
今回は左側のデザインを選択します。

 

 

すると選択したデザインの右下にチェックマークが表示され、正解であることを教えてくれました。
間違った方を選択すると、チェックマークではなくバツ印が表示されます。
このマークの横にデザインについての説明文が表示されるのですが、英語表記なので必要に応じて翻訳機にかけるとより理解が深まります。

 

また、左下の「Compare」ボタンを押すと、2つのデザインを切り替えて比較表示することができます。
次の問題に進む際は「NEXT」ボタンを選択、もしくはエンターキーを押します。

 

このまま2問目に進みます。

 

 

先ほどよりも難易度がぐっと上がりました。
細かいところをよく見た上で判断していきます。

 

 

2問目は右側のデザインが正解です。
アイコンの間隔やフォントの太さ、吹き出しの形が違っていました。

 

続いて、チュートリアル最後の3問目です。

 

 

先ほどの問題を踏まえて、フォントやアイコンなどを注意深く見比べてみます。

 

 

正解は右側のデザイン。
左側のデザインは、右側と比べて吹き出しの余白が大きすぎるとのことです。

 

これでチュートリアルの問題が終了し、そのままイージー・ミディアム・ハードの問題へと続いていきます。

 

全問解き終わると、正解した問題数に応じてスコアが表示されます。

 

 

私も最後まで挑戦したところ、イージーとミディアムはほとんど正解できたのですがハードが思いの外難しく、6930点という結果になりました。

おわりに

今回は、UIデザインのスキルを試すことができるゲーム「Can’t Unsee」をご紹介しました。
デザインに携わっている方もそうでない方も、気軽に楽しめるゲームなのでぜひ挑戦してみてはいかがでしょうか。

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