COLUMN コラム

2021.5.10

HTML入門〜HTMLとはなにか〜

1.HTMLとは?

HTML(HyperText Markup Language)とはwebページを作成するために開発された言語です。

今目にしているページもHTMLで構成されており、webサイトを作成するにあたって最もポピュラーな言語です。

ですが、HTMLだけでは何も装飾されておらず、HTMLとともにCSSやJavascriptといった言語も合わせて使用されることがほとんどです。

 

2.HTMLCSSJavaScriptの違いは?

HTMLだけでは装飾のないただの文字列しか表示させることができません。

そのままではデザイン的、機能的に不十分なため、CSSやJavascriptを使用しwebサイトを装飾したり、時には画像がスライドするといった動きを付け足す必要があります。

 

そこで弊社のトップページを見てみましょう。

下の画像はHTMLだけを使ってwebサイトを表示した場合です。

 

 

何も装飾されていないため、企業のサイトとして機能しているとは到底言えません。

ですが、CSSやJavascriptを使用しHTMLを飾り付けることで下の画像のように表示することができます。

 

 

3.HTMLを使ってできること

・webサイトの作成

HTMLが最も使われているのがwebサイトの作成です。

HTMLに加え、先ほど説明したCSSJavascriptを使用することでwebサイトに彩りや動きを加え、バリエーションに富んだwebサイトを作成することができます。

 

・HTMLメール

HTMLメールではwebページのように文字のフォントや色、大きさを変えることができるだけでなく、画像や動画を入れるなど、表現力の高いメールを作ることができます。

デザイン性に富んだメールを作成できる反面、メールのデータ容量が大きくなったりレイアウトが崩れてしまう場合もあります。

・アプリ作成

インターネット上で利用できるwebアプリをHTMLで作ることが可能です。

webアプリを開発するメリットにはHTMLで手軽に開発できるという点があります。

難しい技術は不要なので、開発コストの削減が期待できます。

 

4.おわりに

今回はHTMLについて大きく3つの説明をしました。

1.HTMLとは
2.HTMLとCSSとJavaScriptの違いは?
3.HTMLを使ってできること

 

弊社では士業やメディア、医療関係の制作実績もありますので、webサイトについてお悩みがある方は、お気軽にお問い合わせください。

 

参考にしたサイト:HTMLでできること! 使うときの注意点や基本の書き方もあわせて解説

 

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