COLUMN コラム
2025.2.17
WordPressでECサイトを作るメリットとデメリット
WordPressは他のCMSに比べて、自由度が高いCMSです。ですが、WordPressで作られているECサイトをあまり見たことがありません。なぜなのでしょうか?
そこで今回はWordPressでECサイトを作るときのメリットとデメリットをまとめました。
メリット1. 費用を抑えてオリジナル性が高いサイトを作ることができる
WordPressはプラグイン(拡張機能)が一番多いCMSです。
それらを駆使して独自のデザインやサイトに合わせた機能を追加することができます。また、それらは無料で公開されているので、初期費用は0円で始めることができます。
特にWordPress上でECサイトに欠かせないプラグインがこちらになります。
1.Welcart
日本初のWordPress専用のショッピングカードです。
クレジットカード決済、会員機能が標準搭載されています。さらに定期購入や売り上げ集計などの拡張サービスも利用可能となっています。
2.WooCommerce
世界中で最も利用されているECサイトのプラグインとなります。デザインカスタマイズや税率設定、商品登録・管理、カート機能などがあります。ダウンロード販売やサブスクリプション販売、コンビニ決済、クーポン発行など便利な機能が豊富にあるのが大きな魅力です。
メリット2. SEOに強い
WordPressはSEO対策に優れていると言われています。SEOとはGoogleやYahoo!などの検索エンジンの検索結果に上位表示するための対策のことです。
ブログやホームページなど、自分のWebサイトが検索結果の上位(1ページ目など)に表示されれば、検索ユーザーの目に留まりやすくなります。
さらに、そこにユーザーの興味を引くような情報(タイトルや説明文)が表示されていれば、クリックして訪問してくれる確率が高くなるのでECサイトにはとても重要な項目となります。
また、前述の通り、WordPressはSEOに対してもプラグインが豊富です。
たとえば、全てのページの読みやすさのチェックが行われ、段落の分割や、番号付きの箇条書きやヘッダーなどの追加が必要かどうかを判断できるような機能などあります。
おすすめのSEOは以下になります。
1.Squirrly SEO
特にコンテンツ作成時に役立つSEOプラグインです。たとえば、SEOに強いコンテンツを作成できている場合は、ランプが「緑色」に点灯します。点灯しない場合はなんらかの原因でSEO対策に問題がありますので、公開前にコンテンツの改善ができるメリットがあります。
SEOコンテンツ分析、キーワード順位の分析が充実しています。
2.EWWW Image Optimizer
自動で画像を圧縮してくれるプラグインです。手間を掛けることなくWebサイトの表示速度の改善が行えることによって、ユーザーは画面をストレスなく閲覧することができます。サイトへの信頼感や、ユーザーの離脱率を減らすことによってページ滞在時間が上がるため、間接的にSEO評価が向上します。一見当たり前のように聞こえますが、ユーザーにとって画面をサクサク読み込み、ページの表示速度が速いことはとても重要なことです。
デメリット1. サポートサービスがない
無料で使えて汎用性が高い分WordPressにはサポートサービスがありません。何か不具合が生じた場合は、利用者同士が相談し合えるコミュニティフォーラムなどを活用して、自分で解決方法を調べる必要があります。
WordPressフォーラム:https://ja.wordpress.org/support/forums/
デメリット2. 一部の決済方法が使えない
近年のアパレルショップでは「ペイディ決済」が人気ですが、WordPressに直接導入することができません。そのため、それらの決済を使っている消費者は離れてしまう可能性があります。
おわりに
ECサイトを作るサービスがたくさん増えてきています。WordPressは汎用性が高く無料でできる反面、初めて使う方には難しいところがあります。まずは目的を明確にしてサイト制作に取り組むことが大切だと感じます。
DOLではWordPressを使用したサイト制作を多数手がけております。今回ご紹介した内容を実際のプロジェクトで活用したい場合や、さらに詳しいカスタマイズや開発のサポートが必要な場合は、ぜひ「DOLに制作を相談する」ボタンからお問い合わせください。