【2023年版】Web制作に役立つおすすめのChrome拡張機能【11選】

今回はWebデザイナーである私が、日頃業務で使用しているChromeの拡張機能を紹介したいと思います。
拡張機能はブラウザ上で簡単に導入することができ、それだけで作業効率も向上するので、まだ導入していない拡張機能があればこの記事を参考にぜひ導入してください。

1. カラースポイトツール


カラースポイトツールは画面上に表示されている色のカラーコードを読み取ることができます。
履歴も残るので過去に読み取ったカラーコードもいつでも呼び出すことが可能です。

参考:カラースポイトツール

2. Window Resizer


Window Resizerはブラウザ幅を任意の幅に変更することができます。
よく使用されるブラウザ幅(デバイスサイズ)はデフォルトで登録されているため、レスポンシブ対応の際に利用しましょう。

参考:Window Resizer

3. モバイルシミュレーター



モバイルシミュレーターはブラウザ上でスマートフォンやタブレット上での表示を確認することができる拡張機能です。
登録されている端末数も多く、アップルウォッチにまで対応しています。

参考:モバイルシミュレーター

4. Perfect Pixel



Perfect Pixelは正確なデザイン再現の際に便利な拡張機能です。
デザインデータをブラウザ上に重ね、コーディングの際に発生する微妙な余白やカーニングを正確に調整することができます。

参考:Perfect Pixel

5. Quick QR


Quick QRは現在表示しているページのURLをQRコードにしてくれる拡張機能です。
実機のスマートフォンでの検証の際にURLを手打ちする必要がなく、カメラですぐ読み込むことができるので非常に便利です。

参考:Quick QR

6. Design Mode


Design Modeはブラウザ上で直接テキスト等を修正することができる拡張機能です。
あくまでも表示上での修正にはなりますが、カードレイアウトなど文章量で見え方が変化する場合の検証などに役立ちます。

参考:Design Mode

7. Pasty


PastyはコピーしたURLを一括で開いてくれる拡張機能です。
エクセルなどでまとめられたコンテンツリストを一気に開くことができるので非常に便利です。

参考:Pasty

8. URL短縮 & 自動コピー


URL短縮 & 自動コピーは日本語を含んだ長いURLなどを短縮してくれる拡張機能です。
登録不要ですぐに利用可能です。

参考:URL短縮 & 自動コピー

9. HTML String Escape


HTML String Escapeは即座に文字や記号をエンコードすることができる拡張機能です。
&や<などHTML文書の文字列はエスケープ処理しないと意図しない挙動を起こす原因となります。
&や<を打つたびに検索していては面倒なので、拡張機能として導入しておくと便利です。

参考:HTML String Escape

10. TDK Meta Checker


TDK Meta Checkerは開いているページのtitle、descriptionなどMeta情報を表示してくれる拡張機能です。
サイト作成後の確認の際に非常に役立ちます。

参考:TDK Meta Checker

11. HeadingsMap


HeadingsMapはHTMLの見出し構造を表示する拡張機能です。
SEOを考慮するのであれば必ず入れておくべきだと思います。

参考:HeadingsMap

おわりに

今回は日頃業務で使用しているChromeの拡張機能を紹介しました。
拡張機能の導入は非常に簡単ですので、日々追加される新しい拡張機能を見つけては実際に使用してみるのも良いと思います。

【CSS】すぐに使いたい便利なコンテナクエリ、疑似セレクタの紹介

昨年、Internet Explorerのサポートも終了となり、CSSの進化はより早く便利な機能が追加されています。新たに追加されたプロパティは調べれば簡単に取り入れることができますが、クエリや疑似クラスといったものは仕組みをきちんと理解しないと、すぐに取り入れることは難しいですよね。今回は知れば使いたくなる便利なコンテナクエリや疑似クラスについて紹介します。

1. コンテナクエリ「@container」

コンテナクエリ(@container)は、メディアクエリに代わる新たなレスポンシブ対応の設定方法です。これまでのレスポンシブ対応は、@media でウィンドウサイズを基準に設定していましたが、@containerでは、任意の要素のサイズを基準に設定することができるようになります。



今までのメディアクエリで何が問題なの?と思う人もいるかもしれませんが、FLOCSSなどコンポーネントを作成して開発している時などは非常に便利です。

例えば、ボタンや見出しなどのコンポーネントは、置かれる場所によって横幅や文字サイズなどの調整が必要なことがあります。従来はマルチクラスでスタイルを上書きするなど対応していましたが、コンテナクエリを使用することで、置かれた要素のサイズに応じて自動で見た目を切り替えることができるようになります。

「@container」の使い方

コンテナクエリの使い方は以下の通りです。

1. どの要素を基準のコンテナにするか決める。(親要素もしくは祖先要素から選ぶ)
2. 基準のコンテナにcontainer-typeプロパティを追加する。
3. コンテナのどの方向を基準にするか決める。(通常はinline-size(幅)が基準)
4. @containerでクエリを記述する。

以下の例では600px以上になるとh1が切り替わります。

<div class="container">
 <h1>リサイズしてください</h1>
</div>
.container {
  //.containerを基準にする
  container-type: inline-size; //方向を指定する
  border: 1px solid gray;
  text-align: center;
}

h1 {
  color: red;
  font-size: 18px;
}

@container (min-width: 600px) {
  h1 {
    color: green;
    font-size:32px;
  }
}

コンテナクエリは全ブラウザに対応しているので、安心して使用することができます。
CSS Container Queries (Size) | Can I use.

ただ、コンテナクエリは便利ではありますが、メディアクエリが不要になったというわけではないので、大きなレイアウト変更はメディアクエリ、コンポーネントなどの小さな変更はコンテナクエリなど使い分けていきましょう。

2. 疑似クラス :has( )

疑似クラス :has()は、引数で指定した要素を含んでいる親要素に対してスタイルを適用することができます。これまで子セレクタ ul > li や 子孫セレクタ ul li といったものはありましたが、子要素の有無によって親のスタイルを設定できるものはなかったため、とても便利な機能です。

「:has( )」の使い方

引数にはHTMLタグやclass、IDを指定することができます。

<!-- span要素を持つh1要素 -->
h1:has(span) {
 display: flex;
}

<!-- 子要素にimg要素を持つa要素 -->
a:has(> img) {
 display: block;
}

例えばリンクボタンを作成する時などは、アイコンの有無でスタイルを分けることがよくありますよね。これまで子要素が存在しない時のスタイルは、マルチクラスで設定を上書きするなどして対応してきましたが、:has( ) を使うことでクラスを追加する必要がなくなります。

<!-- アイコンなしのリンク -->
<a class="c-link" href="#">もっと見る</a>

<!-- アイコンありのリンク -->
<a class="c-link" href="#">
  <span class="c-icon"></span>
  もっと見る
</a>
.c-link {
  /* Styles */
}

.c-link:has(.c-icon) {
  /* Styles */
}

特定の要素が存在している場合のみ親要素にスタイルを適用するというケースは、ニュース記事のアイキャッチ画像の有無など、様々な所で活用することができます。ただ、現状ではFirefoxのみ非対応となっているので、実務で使用するにあたってはまだ少し注意が必要です。

3. 疑似クラス :is( )

疑似クラス:is( )は複数のセレクタをまとめて指定することができます。これまで複数の要素に同じスタイルを設定する時は対象となるセレクタをすべて書く必要があったため、コードも長くなり視認性も悪かったですよね。:is()を使用すると複数セレクタへのスタイルをシンプルに記述することができます。

「:is( )」の使い方

引数に複数のセレクタを指定することで、セレクタのいずれかと一致する要素にスタイルを適用させます。

/* 今まで */
section h1, section h2, section h3, 
aside h1, aside h2, aside h3 {}

/* :isを使用 */
:is(section, aside) :is(h1, h2, h3) {}

例えば規約ページ等を作成する際はリストが入れ子になることがよくあります。リストの入れ子のスタイル設定は見づらくなりがちですが、:is( )を使って指定すると見やすくなります。

ol {
	color: blue;
}

:is(ol, ul) :is(ol, ul) {
	color: green;
}

:is(ol, ul) :is(ol, ul) ol {
	color: red;
}

:is()を使用する際の注意として、:is()の詳細度は引数に指定したセレクタのうち最も高いものになる、という点があります。例えば下記のような指定をした場合、(#feature, .c-title, h1)の中で一番詳細度が高いのはIDセレクタの「#feature」になります(1. 0. 0)。「span」は要素型セレクタなので詳細度は(0. 0. 1)となり、:is()の詳細度は(1. 0. 1)となります。

/* 詳細度 (1.0.1) */
:is(#feature, .c-title, h1) > span {
 color: blue;
}

/* 詳細度 (0.1.2)なのでスタイルを上書きできない */
p.c-title > span {
 color: red;
}

詳細度が高くなりすぎてしまうと、あとでスタイルを上書きすることができず、CSSの拡張性が失われてしまうので注意しましょう。(詳細度を上げたくない場合は:where()を使用する方法もあります)

おわりに

今回は知れば使いたくなる便利なコンテナクエリ、疑似クラスについて紹介しました。
仕組みをきちんと理解するのは少し大変ですが、一度理解できてしまえば記述するコードを減らせたり、クラスを追加する必要がなくなるなど、大幅な業務効率アップに繋がります。まだ一部ブラウザに対応していないものもありますが、今後使えるようになってくると思いますのでしっかりチェックしておきましょう。

【WordPress】bot対策サービスreCAPTCHAを設定する方法

WordPressは世界中で広く使われているウェブサイト構築プラットフォームですが、悪意あるbotによるスパムや不正アクセスのリスクも高まっています。今回はGoogleが提供しているbot対策サービスであるreCAPTCHAをWordPressサイトに導入する方法についてご紹介します。

1. reCAPTCHA とは?

reCAPTCHAとは、Googleが提供しているbot対策サービスです。
botとは自動プログラムやスクリプトによる不正なアクセスのことを言います。
Google reCAPTCHAの旧バージョンであるv1、v2では、テキストや画像などの認識が難しいタスクをユーザーに実行させることでbotからのアクセスを防いでいましたが、最新バージョンのv3からはマウスの動きなどからbotと人間の判別を行っているため、実質ユーザーの負担無しにbot対策をすることが可能となっています。

2. 設定手順

2-1. GoogleアカウントでreCAPTCHAを有効にする

reCAPTCHAの設定にはGoogleアカウントが必要になります。
Googleアカウントをお持ちでない方は先にアカウントの作成を済ませておいて下さい。

作成済みの方は以下のURLにアクセスし、v3 Admin Consoleにアクセスします。
https://www.google.com/recaptcha/about/
 

 
このページで、reCAPTCHAを有効にするドメイン等の設定を行います。
初めてコンソールに入る場合、以下の新規作成画面になるかと思いますが、既に別サイトを登録済みの場合、管理画面の「新規作成」から下記画面に遷移して下さい。
 

 

ラベル:任意の文字列です。サイト名などわかりやすい名前にします。
reCAPTCHAタイプ:スコアベース(v3)を選択します。
ドメイン:対象のドメインを入力します。
入力内容を確認し、「送信」をクリックします。

問題なく作成されればサイトキーとシークレットキーが生成されます。この後の手順でサイトキーとシークレットキーを使用しますので、控えておいて下さい。
 

 

2-2. WordPressにプラグイン「Advanced Google reCAPTCHA」を設定する

WordPressのプラグインメニューの検索窓で「Advanced Google reCAPTCHA」を検索し、インストール・有効化します。
 

 
メニューに「Advanced Google reCAPTCHA」の項目が追加されるのでクリックします。
 

 
サイトキーとシークレットキーの入力欄があるので、「2-1. GoogleアカウントでreCAPTCHAを有効にする」で控えたサイトキーとシークレットキーを入力します。
 

 
ステータス設定はデフォルトでほぼすべてのフォームが監視されるようになっているため、特に指定が無ければそのままで問題ありません。問題なければ「変更内容を保存」をクリックします。
 

Contact Form 7にGoogle reCAPTCHAを設定する。

フォームにプラグイン「Contact Form 7」を使用している場合、Contact Form 7のメニューから別途reCAPTCHAを設定する必要があります。
Contact Form 7を使用していない場合、スキップして「2-3. サイトにアクセスしてreCAPCHAが反映されているか確認する」へ進んで下さい。
 
管理画面「お問い合わせ」の中にある「インテグレーション」をクリックすると、アプリケーションごとの設定リンクありますので、reCAPTCHAの「インテグレーションのセットアップ」をクリックします。
 

 
こちらも同様にサイトキーとシークレットキーを入力すればContact Form 7側の設定も完了です。
 

 

2-3. サイトにアクセスしてreCAPCHAが反映されているか確認する

サイトの任意のページを開きます。右下にreCAPTCHAのロゴマークが表示されていれば、reCAPTCHAが有効になっています。
 

 
「2-2. WordPressにプラグイン「Advanced Google reCAPTCHA」を設定する」でContact Form 7にも設定した場合、お問合せフォームもreCAPTCHAが有効になっているのが確認できるかと思います。
 

 

3. reCAPTCHAのロゴマークを消す方法

上記の設定をしただけの状態だと、すべての画面で右下にreCAPTCHAのロゴマークが表示されます。
このままだとページトップへ戻るボタン等の右下に配置するボタンの邪魔になる可能性があるため、ロゴマークを非表示にする方法をご紹介します。
なお、プラグインで非表示にすることも可能ですが、不具合も報告されているため、以下に示すGoogle公認の方法で実施することをおすすめします。

3-1. Contact Form 7にhtmlのコードを貼りつける

まずはGoogleのreCAPTCHAサポートページを開き、「reCAPTCHA バッジを非表示にします。どうすればよいですか?」のセクションに移動します。
reCAPTCHA サポートページ
「ユーザーフローに reCAPTCHA のブランドを視覚的に表示している限り、バッジを非表示にできます。」とあるので、お問い合わせフォーム下部に以下のHTMLを貼り付けます。

This site is protected by reCAPTCHA and the Google
    <a href="https://policies.google.com/privacy">Privacy Policy</a> and
    <a href="https://policies.google.com/terms">Terms of Service</a> apply.

上記コードを追加した後の表示はこのような感じです。
 

 
テキストのサイズと色は調整して問題ないので、薄いグレーなどにしておけば、フォーム入力の邪魔にならないので良いでしょう。
 

 

3-2. 追加CSSのコードを貼り付ける

CSSに以下を貼り付けます。

.grecaptcha-badge { visibility: hidden; }

こちらのスタイル指定があたっていれば表示が消えているはずです。作業としては以上となります。
 

 

おわりに

いかがだったでしょうか?いくつかのステップが必要ですが、設定自体は意外と簡単にできることがおわかりいただけたかと思います。フォームのbot対策は重要なセキュリティ対策の一つですので、これを機に検討してみてはいかがでしょうか。

デザインの勉強になるゲーム!?「Can’t Unsee」で自分のデザイン知識を試してみよう

ユーザーがWebサービスやアプリを使いやすいように設計する「UIデザイン」のスキルは、デザイナーには必要なスキルの一つです。
そんなUIデザインのスキルを、「Can’t Unsee」というゲームで簡単に試すことができます。
今回は、誰でも気軽にデザインの腕試しができるゲーム「Can’t Unsee」をご紹介します。

1. Can’t Unsee とは?

Can’t Unseeは、画面に表示される2種類のデザインのうち、相応しいデザインを選択していくゲームです。
チュートリアルが3問、イージー・ミディアム・ハードのそれぞれが18問ずつあり、最後まで回答すると正解数に応じたスコアが表示されます。
ユーザー登録などの必要はなく、ブラウザ上で誰でも簡単にプレイすることができます。


 

2. 実際にやってみる

ページを開くと早速ゲームが始まります。
今回はチュートリアルの3問を解いてみます。

 

 

表示される2つのデザインのうち、正しいと思うデザインをクリックするだけです。
今回は左側のデザインを選択します。

 

 

すると選択したデザインの右下にチェックマークが表示され、正解であることを教えてくれました。
間違った方を選択すると、チェックマークではなくバツ印が表示されます。
このマークの横にデザインについての説明文が表示されるのですが、英語表記なので必要に応じて翻訳機にかけるとより理解が深まります。

 

また、左下の「Compare」ボタンを押すと、2つのデザインを切り替えて比較表示することができます。
次の問題に進む際は「NEXT」ボタンを選択、もしくはエンターキーを押します。

 

このまま2問目に進みます。

 

 

先ほどよりも難易度がぐっと上がりました。
細かいところをよく見た上で判断していきます。

 

 

2問目は右側のデザインが正解です。
アイコンの間隔やフォントの太さ、吹き出しの形が違っていました。

 

続いて、チュートリアル最後の3問目です。

 

 

先ほどの問題を踏まえて、フォントやアイコンなどを注意深く見比べてみます。

 

 

正解は右側のデザイン。
左側のデザインは、右側と比べて吹き出しの余白が大きすぎるとのことです。

 

これでチュートリアルの問題が終了し、そのままイージー・ミディアム・ハードの問題へと続いていきます。

 

全問解き終わると、正解した問題数に応じてスコアが表示されます。

 

 

私も最後まで挑戦したところ、イージーとミディアムはほとんど正解できたのですがハードが思いの外難しく、6930点という結果になりました。

おわりに

今回は、UIデザインのスキルを試すことができるゲーム「Can’t Unsee」をご紹介しました。
デザインに携わっている方もそうでない方も、気軽に楽しめるゲームなのでぜひ挑戦してみてはいかがでしょうか。

Macでサクッとローカルサーバーを立てる方法

ウェブサイトのコーディングをしている時、簡易的なローカルサーバーを立てたい時はありませんか?
例えばレスポンシブ作業をスマートフォンの実機で確認したい時や、開発環境にアップする程でもない修正の確認など理由は様々です。
今回はそんなちょっとした時に簡単にローカルサーバーを立てる方法を紹介します。

1. 下準備 [Pythonのインストール]

今回の作業は下準備がほとんどと言っても過言ではありません。
Pythonというプログラミング言語を使用するため、まずはPythonを使用できる環境を用意します。
実はmacOSによっては、標準でPythonがインストールされています。既にPythonが使用できる場合は2. ローカル環境の立ち上げまで飛ばしてください。

1-1. Homebrewのインストール

まずはHomebrewをインストールしましょう。
Pythonをインストールするはずなのにいきなり違うものをインストールすることに違和感を感じるかもしれませんが、Homebrewを使用すればより簡単にPythonをインストールすることができますので今回はHomebrewを使用します。
HomebrewとはmacOS上で動作するパッケージ管理ツールで、Homebrewを使用して様々なアプリケーションをインストールすることができます。Google PlayやApp storeのようなものと考えるとイメージしやすいかもしれません。
参考:【完全版】Homebrewとはなんぞや
 
今回の記事ではインストール方法は割愛しますので下記の記事を参考に進めてください。
Homebrewのインストール方法を分かりやすく解説(M1 Macも対応)

1-2. pyenvのインストール

またPythonと違うものをインストールしていると思うかもしれませんが、pyenvはPythonのバージョン管理ツールです。Pythonの複数あるバージョンから任意のバージョンを選んで使用することができます。
pyenvは先ほどインストールしたHomebrew使ってインストールします。
下記のコマンドを実行してください。($は不要です。)

$ brew install pyenv

pyenvが正常にインストールされたかを確認します。

$ pyenv -v

pyenv 0.0.0(バージョン名)が表示されていれば正常にインストールが完了しています。
 
この後は『パスを通す』という初心者の方が最初に躓く作業があるのですが、手順通りに入力すれば問題ありませんので安心してください。画面に変化はありませんが上から順に入力しましょう。

$ echo 'export PYENV_ROOT="$HOME/.pyenv"' >> ~/.zshrc
$ echo 'export PATH="$PYENV_ROOT/bin:$PATH"' >> ~/.zshrc
$ echo 'eval "$(pyenv init -)"' >> ~/.zshrc
$ source ~/.zshrc

これでPythonをインストールする準備が整いました。

1-3. Pythonのインストール

先ほどインストールしたpyenvを使用してPythonをインストールします。
まずは下記のコマンドを実行してください。

$ pyenv install --list

このように使用可能なバージョンがリスト化されて表示されます。
 

 
今回はバージョン3.11.6を使用したいと思います。
下記のコマンドを実行してください。

$ pyenv install 3.11.6

しばらくすると指定したバージョンのインストールが完了するので、完了したら改めて確認してみましょう。

$ pyenv version

先ほど指定したバージョンが表示されていれば正常にインストールが完了しています。
しかしこの状態ではまだPythonを使用することはできません。最後に下記のコマンドを実行してください。

$ pyenv global 3.11.6

これで下準備は全て完了したので、いよいよローカルサーバーを立ち上げてみたいと思います。

2. ローカル環境の立ち上げ

それではローカルサーバーを立ち上げます。
下記のコマンドをターミナルで実行してください。

$ python -m http.server 1010(任意の番号)

以上で作業は完了です。
ブラウザで下記のURLにアクセスしてみてください。
http://localhost:1010(任意の番号)/
 

 
先ほど実行したコマンドは、コマンドを実行したディレクトリをドキュメントルートにしたWebサーバーが立ち上がります。
なので今度はテストフォルダを用意して実行してみましょう。
 
今回はデスクトップに「test」フォルダを用意し、その中にindex.htmlファイルを用意しました。
 

 
index.html内は下記の記述が記載されています。
 

 
まずはターミナルを使用して作成したtestフォルダに移動します。
下記のコマンドをターミナルで実行してください。

$ cd /~自分の環境に合わせてください~/Desktop/test

ディレクトリの移動が完了したらそのまま先ほどのローカルサーバーを立ち上げるコマンドを実行します。

$ python -m http.server 1010

表示される内容がtestフォルダ内のindex.htmlに変わりました。
 

3. スマートフォン実機でのローカル環境確認方法

今回立ち上げたローカルサーバーは、同じWi-Fiに接続していれば実際のスマートフォンで確認することもできます。
まずは接続しているWi-FiのIPアドレスを調べます。
『システム環境設定』→『ネットワーク』の順で開き、赤枠の部分を確認してください。
そこに表示されている数字が、現在接続しているWi-FiのIPアドレスです。
 

 
そのIPアドレス+先ほどローカルサーバーを立ち上げた際に入力したポート番号をスマートフォンのブラウザでアクセスすると、PCで立ち上げたローカル環境がスマートフォン側でも表示されます。
例:00.0.0.000:1010
 

おわりに

今回はちょっとした時に使える簡易的なローカルサーバーの立て方を紹介しました。
一度設定してしまえばたった1行のコマンドを実行するだけでローカルサーバーを立てられるので、この記事を参考にぜひ利用してみてください。

Webデザイナーが知っておきたいドメインとサーバーの関係性

WEBデザイナーの中にはデザインやコーディングといったサイト制作だけでなく、サイト公開まで担当されている人も多いかと思います。

サイト公開にあたってはドメインやサーバーについての知識が必要となりますが、まだ経験が浅い間は、例えしっかり準備をしていても緊張するものですよね。特にクライアント業務の場合は「ドメインはそのままでサーバーだけ引っ越したい」「ドメインをサーバーと同じ場所で管理したい」など様々なケースが発生するため、知識がないとどのような手続きを踏めばよいのか、そもそも実行できるのかすぐに判断できないこともあるかと思います。

ドメインとサーバーの関係性についてきちんと理解しておくと、上記のようなケースであっても対応可能であろうといったイメージがしやすくなります。今回は最低限知っておきたいドメインとサーバーの関係性について紹介したいと思います。

1. ドメインについて

ドメインとはインターネット上の住所のようなもので、特定のサイトを識別するための名前のことを指します。ドメインにサイト名やサービス名などを合わせた「yahoo.co.jp」や「youtube.com」のことを「ドメイン名」と呼びます。

ドメインを取得するには「お名前.com」や「ムームードメイン」などドメインを販売しているサイトで購入します。ドメインの値段は販売サイトによって異なりますが、品質に違いはないので、どこで購入しても問題ありません。ただし、ドメインには維持費用がかかりますので、販売価格だけでなく2年目以降の値段や、管理画面の使いやすさなども考慮して検討すると良いでしょう。

また、ドメイン名は重複がなく一意であるため、取得できるかどうかは早いもの勝ちとなっています。欲しいドメイン名があれば早めに調査しておく必要があります。

2. サーバーについて

サーバーとはWebサイトのデータを保管する場所を指します。ドメインが住所であれば、サーバーは土地、サイトは家というふうに例えられることが多いです。

サーバーを用意するには「さくらのレンタルサーバ」や「エックスサーバー」などのレンタルサーバーを使用することが一般的です。レンタルサーバーであれば、使用するデータ容量にもよりますが比較的安く、契約後すぐに利用開始することができます。どこのレンタルサーバーを利用するかは、使いたい機能やサポート体制などを考慮して検討すると良いでしょう。

3. ドメインとサーバーの関係

ドメインを取得してサーバーを契約しても、そのままではサイトは表示されません。ドメインでサイトを表示するためには、ドメインとサーバーを紐づける必要があります。

ドメインとサーバーを紐づけるには「DNS(ドメイン・ネーム・システム)」と呼ばれる、ドメインとサーバーのIPアドレスを紐付ける仕組みを使用します。DNSを使用すると以下のような流れでサイトが表示されるようになります。

1. ドメイン名にアクセス。
2. DNSを介してドメイン名がIPアドレスに変換される。
3. 変換されたIPアドレスをもとにサーバーにアクセス。
4. サイトが表示される。

DNSの設定はドメインを取得したサービスサイト上で行うことができます。ドメイン管理画面にて紐づけたいサーバーのネームサーバーを入力することで、ドメインとサーバーを紐付けることが可能となります。

(例)「Xサーバー」で取得したドメインと「さくらのレンタルサーバ」のサーバーを紐づけ

ネームサーバーの設定方法については利用サービスのヘルプを参照してもらえればと思いますが、ドメインとサーバーは紐づけるもの、ということが理解できると「ドメインはそのままでサーバーを引っ越したい」「サーバーはそのままで新しいドメインに変更したい」といった要望にも対応可能であることがイメージしやすくなると思います。

ドメインとサーバーを同じ会社で契約した場合

「お名前.com」も「さくらのレンタルサーバ」も実はドメインとサーバーの両方をサービス提供しています。ドメインとサーバーを別々の会社で契約しなくても、同じ会社でまとめて契約することが可能です。その場合、紐付けも不要になるので上記のような設定をする必要もありません。(手間がかからず便利ではありますが、この点がドメインとサーバーの関係性がわかりにくくなっている要因かとも思います)

おわりに

今回はドメインとサーバーの関係性について、簡単ではありますが紹介しました。ただ、ドメイン、サーバー周りに関しては、どれだけ本で勉強しても実際に触ってみないことには、なかなか理解するのが難しいところでもあります。一度でも試した経験があれば不安は大分解消されるので、本番で焦らないためにも、ぜひ一度は自分自身でドメイン、サーバー契約をして設定してみることをオススメします。

WebデザインツールFigmaの始め方

以前より、DOLではWebサイトのデザインを主にAdobe XDで行っており、直感的なUIと共同編集のしやすさから多くの案件で使用していましたが、2023年1月時点で単体での販売が終了となっており、現在は大きなアップデートも行われておりません。

Adobe Creative Cloudのコンプリートプランでは引き続き利用できますが、Adobeの方針次第ではまた突然使えなくなる可能性もありますので、今回はもう一つの高いシェアを誇るWebデザインツールである「Figma」についてご紹介致します。

1. Figmaとは?

Figmaは、クラウドベースのデザインツールです。XDと同様、デザインをリアルタイムで共有し、共同編集が可能です。
XDと大きく異なるのは、Figmaはブラウザ上で利用できるという点です。XDでもデザインの共有自体は可能ですが、インストールを必要としないFigmaはデザイナー以外のユーザーが使うハードルが低く、よりスムーズにコミュニケーションを取りながらデザインの作成が進められるでしょう。



2. Figmaの始め方

Figmaを始めるには、Figmaアカウントが必要になります。
まずはFigmaにアクセスし、右上の「無料で始める」をクリックします。



任意のメールアドレスとパスワードを設定し、「アカウントを作成」をクリックします。



入力したメールアドレス宛に確認メールが届くので、「メールを確認する」をクリックします。
これでアカウントの作成は完了です。



「メールを確認する」をクリックするとログイン画面に遷移するので、設定したメールアドレスとパスワードでログインします。



初回ログイン後はいくつか質問があるため、任意の内容を入力及び選択します。
勤務先、Figmaを知ったきっかけなどはスキップ可能ですのでスキップして問題ありません。



プランの選択画面では、「スターター」を選択すれば費用はかかりません。
ただ、作成できるファイル数に制限がありますので、今後チームで本格的にFigmaを使っていくのであれば「プロフェッショナル」がよいでしょう。



最後にどちらの作業を行うか聞かれるので、今回は「Figmaでデザイン」を選択します。
これで初期設定は完了です。



初期設定が完了すると、以下のような画面になり、すぐにデザインの作成が可能となります。
非常に少ないステップでFigmaを始めることができました。
もちろんデザインデータはアカウントに紐づいているため、例えば会社PCで途中まで行った作業を、別端末で再開するといったことも可能です。



記事のボリュームが増えてしまうため、今回は細かい操作の説明は割愛しますが、Figmaではフレームという単位でデザインを作成していきます。フレームはXDでいうところのアートボードになります。
左上のフレームをクリックし、画面右でどのデバイスサイズかを選択すると、そのデバイスサイズのフレームが作成されます。
あとはこのフレームの中にオブジェクトを置いたりテキストを置いたりして、デザインを進めていくという形になります。


おわりに

今回はFigmaの始め方についてご紹介しました。
冒頭でも触れましたが、Adobe XDは今後どこかのタイミングで使えなくなる可能性もありますので、この機会にFigmaの操作感にある程度慣れておくと、いざ移行する際にスムーズに移行できるのではないかと思います。

表参道・青山のセンスが光る!喜ばれる手土産11選【2023年版】

おしゃれでセンスのあるお店が多く立ち並ぶ、表参道・青山エリア。
ここには、素敵なスイーツなどのギフトが揃うお店もたくさんあります!
今回は、表参道・青山エリアで購入できるお手土産にピッタリなお店をご紹介します。

洋菓子

1. UN GRAIN

「ミニャルディーズ」というひとつまみサイズの生菓子・焼き菓子を取り扱うUN GRAIN (アン グラン)。
小さくて可愛らしい完成度の高いケーキは、贈り物に喜ばれること間違いなしです。
ショーケースに並べられたミニャルディーズから、人数や相手の好みに合わせて選ぶ楽しさもありますね。

出典元:UN GRAIN 食べログ

店名 UN GRAIN
住所 東京都港区南青山6-8-17 プルミエビル1階
電話番号 03-5778-6161(店舗直通)
営業時間 11:00~18:00(イートインL.o 16:30)
定休日 水曜日
Webサイト https://www.ungrain.tokyo/

2. サニーヒルズ(SunnyHills 微熱山丘)南青山

サニーヒルズは、台湾のお土産として定番商品のパイナップルケーキ専門店です。
看板商品のパイナップルケーキの他に、りんごケーキやバナナワッフルクッキー、季節限定の商品も取り扱っています。
購入すると入れてもらえるロゴ入りの布袋も可愛らしく、いろいろな使い道がありそうです。

出典元:サニーヒルズオンラインショップ

店名 サニーヒルズ(SunnyHills 微熱山丘)南青山
住所 東京都港区南青山3-10-20
電話番号 03-3408-7778
営業時間 11:00~19:00
定休日 無休
Webサイト https://www.sunnyhills.com.tw/index/ja-jp/

3. GENDY 南青山店

高級感あふれる大人の贈り物をお探しなら、GENDY(ジェンディー)がおすすめです。
“紳士の一級品”をコンセプトに、1本ずつハンドメイドされた「ザ・プレミアムビターキャラメルバー」はお酒にもよく合います。
1日数量限定で販売されているので、確実に購入したい方はお電話でのご予約をおすすめします。

出典元:GENDY

店名 GENDY 南青山店
住所 東京都港区南青山 5-4-40 A-FLAG 骨董通り
電話番号 03-6712-6890
営業時間 13:00〜19:00
定休日 なし
Webサイト https://www.gendy.jp/

4. ジャン=シャルル・ロシュー 東京

パリに本店を構えるチョコレートブランドJEAN-CHARLES ROCHOUX(ジャン・シャルル・ロシュー)が、南青山に初出店。
様々な種類のチョコレートの中でも特に人気な「フルーツタブレット」は、生のフルーツを使った板チョコレートです。
毎週土曜日数量限定で販売されており、賞味期限は1日という短さがより一層特別感を感じさせます。

出典元:JEAN-CHARLES ROCHOUX

店名 JEAN-CHARLES ROCHOUX TOKYO
住所 東京都港区南青山5丁目12-3 NOIRビル 1F
電話番号 03-6805-0854
営業時間 12:00~19:00
定休日 水曜日
Webサイト https://jcrochoux.jp/

5. SHOZO TOKYO STORE CAFE & GROCERY

栃木県の那須塩原・黒磯に本店を構えるSHOZO COFFEE STOREの支店が青山にあります。
カフェとして人気が高いお店ですが、名品のスコーンやクッキーなどの焼き菓子はテイクアウトが可能です。
像のロゴマークが印象的で、もらうと自然と笑顔になってしまいそうな可愛らしさがあります。

出典元:SHOZO STORE

店名 SHOZO TOKYO STORE CAFE & GROCERY
住所 東京都港区北青山3丁目10-15 1F
電話番号 03-5468-5263
営業時間 9:30~18:00
定休日 無休
Webサイト https://shozocoffee.stores.jp/

6. imperfect表参道

世界の食と農を取り巻く社会課題の解決に取り組むimperfect(インパーフェクト)には、ナッツやチョコレート、コーヒーなど、原料からこだわり抜いた商品が揃っています。
グレーズドナッツのシリーズは甘いだけでなくしょっぱいフレーバーもあり、おつまみとしても最適です。

出典元:imperfect

店名 Well Food Market & Cafe imperfect表参道
住所 東京都渋⾕区神宮前四丁⽬12-10表参道ヒルズ同潤館1F
電話番号 03-6721-0766
営業時間 11:00~20:00
定休日 無休
Webサイト https://www.imperfect-store.com/

和菓子

1. 青山紅谷

大正12年創業の、老舗和菓子屋「紅谷」。
およそ100年受け継がれてきた伝統の製法で、こだわりの素材を使って1つ1つ手作りされています。
特に人気な「ミニドラ」は、小ぶりながらも溢れんばかりの粒あんが存在感抜群です。

出典元:紅谷

店名 紅谷
住所 東京都港区南青山2-17-11
電話番号 03-3401-3246
営業時間 10:30~18:00(甘味処ラストオーダー17:00)
定休日 無休
Webサイト https://beniya-aoyama.jp/

2. 菓匠 菊家

菓匠菊屋は、四季折々、その時々を大切にしたお菓子作りをしています。
創業当初からの伝統を守りつつ、カラフルな上生菓子などオリジナル性の高いものを提供しています。
特に人気のある水羊羹は、5月中旬頃から9月上旬頃までの限定販売となっています。

出典元:菓匠 菊家

店名 菓匠 菊家
住所 東京都港区南青山5-13-2 菊家BLDG 9F
電話番号 03-3400-3856
営業時間 9:30~17:00(売り切り次第終了)
定休日 日曜日・月曜日祝日
Webサイト https://www.ycraft.co.jp/kikuya/

3. HIGASHIYA man

銀座にある和菓子屋の支店となるHIGASHIYA manは、毎日蒸したての饅頭を販売しています。
名物の「ソーダ饅頭」は、割れ目の入った生地に黒蜜がかけられたもので、重曹(ソーダ)が使用されていることからその名がついたのだそうです。
饅頭の他に、団子、羊羹、カステラ、豆菓子など品揃えも豊富です。

出典元:HIGASHIYA man

店名 HIGASHIYA man
住所 東京都港区南青山 3-17-14
電話番号 03-5414-3881
営業時間 11:00~19:00
定休日 無休
Webサイト https://www.higashiya.com/shop/man/

4. 風土菓 桃林堂 青山店

大阪府八尾市創業の桃林堂は、東京には上野店と青山店の2店舗が存在します。
桃林堂の看板商品となる「小鯛焼」は、コンパクトで可愛らしいミニ鯛焼き。
手土産にはもちろん、お祝いごとに贈るのにぴったりな「めでたい」一品です。

出典元:風土菓 桃林堂

店名 風土菓 桃林堂 青山店
住所 東京都港区北青山3丁目6-12 ヒューリック青山ビル1階
電話番号 03-3400-8703
営業時間 10:00~18:00(月曜日のみ17:00閉店)
定休日 1月1日~3日
Webサイト https://www.tourindou100.jp/

5. 南青山 雲月

京都にある高級料亭「雲月」が、料亭の土産物だけを扱う専門店として南青山に開いた「南青山 雲月」。
メディアにも取り上げられる「小松こんぶ」が有名ですが、「わらび餅」も絶品です。
ころんとした繭型の入れ物の中に、きな粉をまとったわらび餅、そして追加のきな粉とたっぷりの黒蜜が入っています。

出典元:食べログ

店名 南青山 雲月
住所 東京都港区南青山3丁目4-4
電話番号 03-3470-8830
営業時間 10:30~18:30
定休日 無休
Webサイト なし

おわりに

今回は表参道・青山エリアで手土産が購入できるお店をご紹介しました。
近くに立ち寄った際や、お手土産をお探しの方の参考になれば幸いです。

noindexとrobots.txtを使用した検索避けの設定方法

会社サイトや採用サイトの制作案件では、会社の魅力を伝えるコンテンツとして、社員紹介を掲載することが多々あります。しかし、掲載される社員の方の中には、自分の名前で検索した際にサイトが表示されてしまうのは何とかしてほしい、といった要望が出ることもあります。

Webサイトは多くの人に見てもらうことを目的として作成するものですが、このようなプライバシーの観点から検索避けが必要となるケースも存在します。今回はGoogleやYahooなどの検索結果にページを表示させない方法についてご紹介します。

1. 検索結果に表示される仕組み

検索避けの設定方法をご紹介する前に、検索結果にページが表示される仕組みについて簡単に理解しておきましょう。作成したサイトが検索結果に表示される流れは、主に以下の3つの工程に分けることができます。

1. 「クロール」:検索エンジンのロボット(クローラー)がサイトを巡回する。
2. 「インデックス」:巡回して発見したサイトをデータベースに登録する。
3. 「ランキング」:登録したサイトに順位をつける。

検索エンジンがクロールしてサイトをインデックスすることで、各ページが検索結果に表示されるようになります。SEO対策の基本となるので「クロール」と「インデックス」というキーワードはしっかり理解しておきましょう。

2. 検索避けの設定方法

2-1. 「noindex」タグによる設定

ページを検索結果に表示させないためには、検索エンジンによるインデックスをブロックする必要があります。「noindex」タグはインデックスを拒否する設定のことで、検索避けしたいページのmetaタグに下記のように記載すれば、インデックスをブロックすることができます。

<meta name="robots" content="noindex" />

また、name属性の値を変えることで、個別の検索エンジンに対して指示することも可能です。日本ではGoogleとYahooの検索エンジンがシェアの90%を占めているので、この2つをブロックすれば検索避けの対策としては十分かと思います。

//Googleのクローラーだけを拒否したい場合
<meta name="googlebot" content="noindex" />

//Yahooのクローラーだけを拒否したい場合
<meta name="slurp" content="noindex" />

【WordPressサイトの場合】
WordPressでサイト構築をしている場合、SEOに関する設定は「All In One SEO」などのプラグインを利用している方も多いと思います。その場合は下記の手順で、noindexを設定することが可能です。

1. WordPress管理画面から検索避けしたい固定ページや投稿ページを開く。
2. 「AIOSEO設定」→「Advanced」タブを開く。
3. ロボット設定の「デフォルト設定を使用」をOFFにして、「インデックスなし」にチェックを入れる。

2-2. 「robots.txt」による設定

「robots.txt」とは検索エンジンのクローラーに、特定のページやファイルをクロールしないように指示するためのファイルです。「noindex」はインデックスを拒否する設定でしたが、「robots.txt」はクロール自体を拒否する設定なので、対処の段階が異なります。

また、「noindex」はページ上には設定できますが、画像や動画ファイルには設定することができません。画像や動画を検索結果に表示させたくない場合は、「robots.txt」でクロールをブロックすることで対処することが可能です。

robots.txtの次のような書式で記述します。

User-agent: *
Disallow: /wp-admin/
Disallow: /images/staff_01.jpg
Disallow: /movie/staff_01.mp4

Sitemap: https://example.com/sitemap.xml

User-agent:対象となるクローラーを指定します。( * は全クローラーを対象)
Disallow:クロールを拒否するページ or ファイルのパスを指定します。
Allow:クロールを許可するページ or ファイルのパスを指定します。
Sitemap:サイトマップを指定します。(省略可)

上記の場合、すべての検索エンジンを対象に wp-admin以下のページと staff_01.jpg、staff_01.mp4 へのクロールがブロックされて、検索結果に表示されなくなります。robots.txtファイルが用意できたら、サイトのルートディレクトリに設置して設定完了となります。

【WordPressサイトの場合】
WordPressサイトの場合はWordPressをインストールした場所によって、下記の通り robots.txt の仕組みが異なります。しかし、手動で作成したrobots.txtファイルをアップロードすれば、アップロードファイルの方が優先されるので、検索避けを手動で設定する場合はあまり意識しなくて良いかと思います。

ルート直下にインストールした場合:仮想robots.txtとなります。
  (アクセスがあった場合に自動生成されるファイルで、FTPで探してもファイルの実態はありません)
サブディレクトリにインストールした場合:仮想robots.txtは生成されません。

2-3. 一部のキーワードを検索避け

検索結果には表示させたいけどページ内の特定のキーワードは検索避けしたい、といったケースもあるかと思います。(冒頭で紹介したような社員名など)ただ、Googleに関して言えば、一部のキーワードのみを検索避けする仕組みはありません。

もし、どうしても対応が必要となった場合は、テキストを画像に置き換えたり、JavaScriptで動的に生成することでインデックスを回避することが可能です。ただ、そうした対応はクローキング(検索エンジンとユーザーに異なる表示をすること)とみなされ、ページが正しく評価されない可能性もあるので注意しましょう。

おわりに

今回は検索避けの設定方法についてご紹介しました。サイトは公開すれば自然と検索結果に反映されるため、Webデザイナーの方でも検索エンジンの仕組みについて詳しく知らなかったという方もいるかと思います。しかし、検索結果に表示される仕組みを知ることで、作成したサイトを意図した形で検索結果に表示・非表示させることができるようになります。SEO対策の基本を身につけておくことで検索結果からの流入を増やすこともできると思いますので、しっかり対処していきましょう。