ゲームでデザイン感覚を養おう!デザイナーにおすすめのデザインゲームまとめ

デザインを学ぶためには、書籍を読んだり、ブログを読んだりと様々な方法がありますよね。
しかし、もっと気軽に学んでみたい!自分のスキルを試してみたい!という方には、ゲーム感覚でデザインを学べるサイトがおすすめです。
今回は、無料でデザイン基礎を学べるおすすめのデザインゲームのサイトをご紹介します。

 

1.Kern Type

表示される文字をドラッグで動かし、文字間を調整することでカーニングを学ぶことができます。
適切な文字間はデザインの視認性に関わる重要なポイントとなるので、このゲームで感覚を養ってみてはいかがでしょうか。

 

 

Kern Type:https://type.method.ac/

 

2.Shape Type

文字のシェイプを使ってベジェ曲線を学ぶことができます。
初心者の方はつまづきやすいベジェ曲線ですが、何度か挑戦するとコツを掴めてくるはずです。

 

 

Shape Type:https://shape.method.ac/

 

3.Kolor

画面に表示される色と同じ色を、下のカラーパレットから素早く選んでいくゲームです。
最初は簡単ですが、レベルが上がるごとにどんどん見分けることが難しい色になっていきます。

 

 

Kolor:https://kolor.moro.es/

 

4.Color Game

出題される色と同じ色を、カラーホイールから選んで当てるゲームです。
6つのカテゴリー別(色相、彩度、補色、類似色、トライアド配色、テトラード配色)に問題を解き、最後に結果が表示されます。

 

 

ダウンロード:https://color.method.ac/

 

5.Foont.co

このゲームはフォント名の知識も必要になる、かなり難易度が高いゲームです。
出題されるフォント名のものを二択から選ぶのですが、どちらも似たようなフォントで見分けることすら難しいかもしれません。

 

 

Foont.co:https://foont.netlify.app/

 

6.User Inyerface

使い勝手の悪いUIデザインのサイトを体感することができる、とてもユニークなゲームです。
使いにくいUIを乗り越えて、最後のページに辿り着くまでのタイムを競います。

 

 

User Inyerface:https://userinyerface.com/

 

7.Grid Garden

CSS Gridプロパティを使い、人参に水を与えて育てていくゲームです。
人参のgridの上に水のgridが重なるように、cssコードを書いていきます。

 

 

Grid Garden:https://cssgridgarden.com/#ja

 

おわりに

今回は、楽しくゲーム感覚でデザインを学べるサイトをいくつかご紹介しました。
気軽に無料でプレイできるので、ちょっとした空き時間の暇つぶしにも最適ではないでしょうか。
気になったゲームがあれば、ぜひ遊んでみてください。

【WordPress】「WP Import Export Lite」で投稿記事を一括更新する方法

最近、WordPressの投稿記事を一括更新する方法について調べる機会があり、いくつかのプラグインを試したところ、「WP Import Export Lite」という便利なプラグインを見つけたので、備忘録も兼ねて紹介したいと思います。

1. WP Import Export Liteについて


https://ja.wordpress.org/plugins/wp-import-export-lite/

「WP Import Export Lite」は様々なサイトデータをインポート、エクスポートできるプラグインです。主な特徴は以下の通りです。かなり高機能ですが、無料で使用することができます。

・投稿、ページ、カスタム投稿タイプ、タクソノミーなどをインポート / エクスポートできる。
・複数のファイル形式でインポート / エクスポートできる。(csv、xls、json、txt形式など)
・インポート / エクスポート時にフィルターを適用することができる。
・インポート / エクスポートの設定を保存しておくことができる。

1つ残念なのは日本語対応していないという点ですが、Chromeブラウザであれば「日本語に翻訳」をすれば十分理解できる内容です。投稿記事以外にも対応しているプラグインですが、今回は「投稿記事の一括更新」というテーマなので、投稿に焦点を当てた使い方を紹介したいと思います。

2. 投稿記事の一括更新の手順

2-1. 「WP Import Export Lite」のインストール

まずはWordPress管理画面からプラグイン「WP Import Export Lite」をインストールしましょう。また、「WP Import Export Lite」を使用する際は、文字化け対策として「WP Multibyte Patch」も必ずインストールしておきましょう。



このプラグインを入れておかないと、一括更新するためのCSVファイルをインポートした際に、入力した日本語データが文字化けを起こしてしまいます。

2-2. 投稿記事をエクスポートする

投稿記事を一括更新するには、まず現状の投稿記事のデータをCSVファイルとして書き出す必要があります。(このCSVファイルを編集してインポートすることで、投稿記事を一括更新できるようになります)
まずはサイドメニューの「New Export」ページでエクスポートする投稿を選択します。(カスタム投稿を追加している場合は、カスタム投稿のラベルを選択)



次に「Apply Filters & Options」でエクスポートの設定をしていきます。「Choose Fields」のエリアで、投稿記事からエクスポートしたいデータを設定できるので、「+ Add」や「+ Add All」ボタンで一括更新したい項目を追加していきましょう。

あらかじめ一括更新したいデータが決まっている場合は、必要な項目だけに絞っておいた方がCSVファイルが見やすくなります。また、最初から入っている「ID」や「Title」の項目も残しておいた方が、CSVファイルでデータが識別しやすくなります。

エクスポートの設定は「Save Setting」で保存しておくことができるので、あとで設定を変更して使用する可能性がある場合は保存しておきましょう。(Load Settingsで読み込みできます)



エクスポート設定が完了したら、右上の「Export」ボタンをクリックして、CSVファイルをダウンロードします。


2-3. CSVファイルを編集する

次はCSVファイルを開いて一括更新したい項目のデータを修正していきます。データを修正したら再度CSVファイルで保存する必要があるので、Windowsならエクセル、MacならNumbersで編集しましょう。

1点、CSVファイルで保存する際の注意点として、エンコーディングの設定を「Unicode(UTF-8)」にする必要があります。「UTF-8」で保存しないとCSVファイルをインポートした際に、日本語データが文字化けを起こしてしまうので忘れないように注意してください。

2-4. CSVファイルをインポートする

CSVファイルが用意できたら、いよいよ一括更新の作業になります。

【STEP1】サイドメニューの「New Imort」ページでCSVファイルを読み込んでください。読み込みが完了したら、画面右上の「Continue to Step 2」ボタンをクリックして次に進みます。



【STEP2】インポート先となる投稿(またはカスタム投稿)を選択します。
「Handle New and Existing Items」はインポート処理についての設定になります。今回は既存アイテムの一括更新が目的なので3つ目の「Update Existing Items & Skip new items(既存のアイテムを更新し、新しいアイテムをスキップ)」を選択します。



【STEP3】「Add Filter」や「File Optoins」の設定ができますが、今回は使用しませんので説明は割愛します。「File Data Preview」ではインポートしたデータを表示確認できるので、修正したデータが間違っていないか、文字化けを起こしていないか確認しましょう。「WP Multibyte Patch」がインストールされていなかったり、CSVファイルがUTF-8で保存されていないと、この画面で文字化けを起こしてしまいます。



【STEP4】インポートしたデータを投稿記事のどの項目に反映するのかを指定していきます。
画面左側の「Field Mapping」のエリアが反映先となる項目、画面右側のテーブルエリアがインポートされたデータになります。



ここからの操作が若干特殊ですが、データを流し込みたい項目の箇所に右側のテーブルからドラッグ&ドロップで設定を行っていきます。
例)記事タイトルを一括更新する場合は、テーブルの「title」を「Post Title」までドラッグ&ドロップします。



カスタムフィールドのデータを一括更新したい場合は「Custom Fields」を開きます。「Name」にカスタムフィールドの名前を入力して、「Value」にインポートデータをドラッグ&ドロップしてください。



データのインポート設定ができたら、最後に「Other Item Options」でインポート後の投稿状態を設定します。今回は既存アイテムの一括更新が目的なので「Published(公開)」にチェックを入れておきます。



【STEP5】最後に既存アイテムの処理設定をします。
「Search Existing Item」は何を基準に投稿記事を検索するかの設定です。一括更新の場合は「タイトル」か「スラッグ」を選択しておけば問題ないかと思います。



「Update Existing items Fields」では一括更新で上書きしたいデータを設定します。
「カスタムフィールド」を上書きする場合は「Update all Custom Fields and keep fields if not found in file(上書き更新&ファイル内に見つからない場合はフィールドを保持)」にチェックを入れておきます。



【確認画面】最後に確認画面が表示されるので、設定内容を確認しましょう。問題がなければ、画面右上の「Confirm & Run Import」ボタンをクリックするとインポートが始まります。



インポートが完了すると投稿記事が一括更新されます。

3. おわりに

今回は投稿記事を一括更新できるプラグイン「WP Import Export Lite」の使い方について紹介しました。UIが英語という点で利用するのに少し抵抗がある方もいるかもしれませんが、現在も定期的に更新されていて、且つ最新のWordPressでも検証済みという一括更新プラグインはなかなか見当たらないので、もし導入を迷っている方は今回の記事を参考に試していただけると幸いです。

コピペで使える!CSSパーツまとめサイト4選!

コーディングをするとき、テーブルやリスト等のよく使うコードを一から書くのが面倒だと感じたことはないでしょうか?
今回はそんな時に役立つ、コピペで使えるCSSパーツをまとめたサイトを4つご紹介します。

 

CSS Stock

シンプルで使いやすいパーツがカテゴリごとにまとめられているサイトです。

こちらのサイトの特徴としては、デザイン調整 > HTMLコピペ > CSSコピペのステップで利用する流れになっているので、パーツをあらかじめサイトの色味などに合わせて使用することが可能なところです。

全体的に見やすく、カテゴリもよく使うものは一通り用意されています。

 

 

公式サイト:CSS Stock

 

Uiverse.io

少し動きのあるようなパーツが多くまとめられているサイトです。

海外のサイトなので英語ですが、使い方はシンプルで、コピペしたいパーツの「Get code」から、HTMLとCSSがコピペできます。

また、自分で作成したパーツをアップロードすることも可能で、閲覧数順でソートして人気のパーツが確認できるのもポイントです。

 

 

公式サイト:Uiverse.io

 

UI Buttons

こちらはボタンに特化したパーツまとめサイトになります。

とにかく色々なパターン・動きのボタンが用意されているので、ホバー時の動きがどのようなCSSで書かれているのか勉強にもなります。

 

 

公式サイト:UI Buttons

 

Code Pen

最後にご紹介するのは「Code Pen」です。

こちらはパーツまとめサイトというよりは、ユーザーがコードを投稿したり、オンライン上でコードを編集できるサービスになります。

あらかじめ探しているパーツが決まっているのであれば、検索ボックスで「card layout」等のキーワードで検索することで、他のユーザーが作成したパーツのHTML, CSSを参考にすることができます。

アカウントを作成すれば自分の作成したコードをストックしておくこともできるので、オススメです。

 

 

公式サイト:Code Pen

 

おわりに

今回は、CSSのパーツまとめサイトをご紹介しました。
初めはコードを理解するためにも一からコーディングすることをおすすめしますが、ある程度理解が進んできて、一からコーディングするほどでもないパーツを作る場合に、こういったサイトを活用することで作業時間の短縮に繋がります。
今回ピックアップしたサイト以外にもたくさんのサイトがありますので、是非調べてみて下さい。

【商用利用可】見出しやあしらいに使える!英語Googleフォントまとめ【2024年】

Webサイトのデザインをする中で、見出しやあしらいで使用するフォント探しに苦労したり、どれを選ぼうか迷ってしまったことはありませんか?
今回は、最近よく見かけるトレンドの英語Googleフォントをいくつかご紹介します。

 

セリフ体

Cormorant Garamond

人気のGaramondの中の一つであるCormorant Garamondは、しなやかな線で上品らしさが感じられます。ウェイトも豊富なのが魅力です。

 

 

ダウンロード:https://fonts.google.com/specimen/Cormorant+Garamond

 

Marcellus

Marcellusは、セリフ体とサンセリフ体のいいとこどりのようなデザイン性が高いフォントです。ウェイトは一種類のみです。

 

 

ダウンロード:https://fonts.google.com/specimen/Marcellus

 

DM Serif Text

DM Serif Textは大胆な太いストロークと細いストロークで、強弱がはっきりしたフォントです。 ウェイトは一種類のみですが、イタリック体が選択できます。

 

 

ダウンロード:https://fonts.google.com/specimen/DM+Serif+Text

 

Arapey

Arapeyは細めの線かつスリムな書体で、モダンな印象を与えます。ウェイトは一種類のみですが、イタリック体も選択できます。

 

 

ダウンロード:https://fonts.google.com/specimen/Arapey

 

Lora

Loraは、美しく女性向けのデザインにぴったりです。可読性も高いため、見出しだけでなく本文にも適しています。

 

 

ダウンロード:https://fonts.google.com/specimen/Lora

 

Gravitas One

Gravitas Oneは大胆な線の太さで重さがありつつも、どこか上品な印象を与えます。ウェイトは一種類のみです。

 

 

ダウンロード:https://fonts.google.com/specimen/Gravitas+One

 

Fraunces

Frauncesは、高級感がある美しい仕上がりのフォントです。ウェイトも豊富で、イタリック体も選択できます。

 

 

ダウンロード:https://fonts.google.com/specimen/Fraunces

 

サンセリフ体

Syne

Syneは太さや幅を調整できるバリアブルフォントで、ExtraBoldやBoldは重量感があるため印象的な見出しに向いています。

 

 

ダウンロード:https://fonts.google.com/specimen/Syne

 

Tenor Sans

Tenor Sansはサンセリフ体でありながら、セリフ体のような上品さが感じられます。ウェイトは一種類のみです。

 

 

ダウンロード:https://fonts.google.com/specimen/Tenor+Sans

 

Unbounded

Unboundedは横幅が大きく少しクセがありますが、おしゃれで印象的なフォントです。バリアブルフォントなので、ウェイトのバリエーションも豊富です。

 

 

ダウンロード:https://fonts.google.com/specimen/Unboundeds

 

Poppins

Poppinsはクセがなく、読みやすいきれいなフォントです。見出しだけでなく、本文のフォントにも最適です。

 

 

ダウンロード:https://fonts.google.com/specimen/Poppins

 

Oswald

縦長でインパクトがあるOswald。スリムで省スペースながら、印象的なデザインにすることができます。

 

 

ダウンロード:https://fonts.google.com/specimen/Oswald

 

Lexend

Lexendはデザイン性が高い上に、可読性も高いのが特徴です。ウェイトの種類も豊富なため、文章量が多い本文にも適しています。

 

 

ダウンロード:https://fonts.google.com/specimen/Lexend

 

おわりに

今回は、英語のGoogleフォントをご紹介しました。
Googleフォントは無料で使用することができるため、この記事を参考に気軽に試してみてはいかがでしょうか。

Webデザイナーの業務に活かせるオススメの資格

Webデザイナーとして様々な業務に携わっているとまだまだ知識不足だなと感じる点や、もっと技術を磨きたいなと思う分野が出てきますよね。しかし、ただ書籍を購入して勉強しようとしても、特に目標や期限が定まっていないと時間をかけすぎてしまったり、スキルが身についたかどうかを実感するのは難しいと思います。

そんな時にオススメなのが資格取得を目標とした勉強です。その分野の資格取得を目標にすることで、試験日に合わせた勉強計画を立てることが出来、取得できた際にはスキルが身についたことの客観的な証明にもなります。今回はWebデザイナーの業務に活かせるオススメの資格について紹介します。

1. デザインに関する資格

1-1. ウェブデザイン技能検定

「ウェブデザイン技能検定」のスクリーンショット[ 公式サイトはこちら ]

ウェブデザイン技能検定は、ウェブデザインにおける基本的な技能や知識を学べる資格です。HTMLやCSS、JavaScriptなどの基本的な言語やデザイン原則、アクセシビリティに関する知識が問われます。
ウェブデザインの初学者や基本的なスキルを身につけたいと考えている人にオススメです。特に実務経験が浅い人にとって、基本的な理解を深めるためにも有用です。

受験料:【3級】学科 6,000円 / 実技 8,000円【2級】学科 7,000円 / 実技 16,000円【1級】学科 8,000円 / 実技 25,000円
試験日程:令和5年度は5月、8月、11月、令和6年2月の計4回
問題形式:マークシート方式(学科)、課題選択方式(実技)

2級の過去問題と解説は下記の記事にまとめられているので、もし勉強する際は役立ててみてください。
【ウェブデザイン技能検定2級】過去問題と解説まとめ

1-2. 色彩検定

「色彩検定」のスクリーンショット[ 公式サイトはこちら ]

色彩検定はデザイナーにとって欠かせない「色彩」の知識を学べる資格です。色の意味や効果、色相関の理解、色の組み合わせなど幅広く学ぶことができます。
イメージに合わせた配色を考えられるようになりたい、効果的な色使いを学びたいという人にオススメです。ウェブデザインだけでなくグラフィックデザインに携わる人にとって役立つ資格です。

受験料:【3級】7,000円【2級】10,000円【1級】15,000円【UC】6,000円
試験日程:夏季(6月)、冬季(11月)の年2回。
問題形式:マークシート方式(一部記述式)

1-3. HTML5プロフェッショナル認定資格

「HTML5プロフェッショナル認定資格」のスクリーンショット[ 公式サイトはこちら ]

HTML5プロフェッショナル認定資格はHTML5、CSS3、JavaScriptなど、Webデザイナーに必要なプログラミングスキルを体系的に身に付けられる資格です。
ウェブデザインに携わる人にとってHTML5は必須の技術なので、コーディングのスキルをもっと磨きたい、現在の自身のスキルを証明したい、という人にオススメです。

受験料:16,500円(税込)
試験日程:随時受付
問題形式:コンピュータ方式(CBT)

2. マーケティングに関連する資格

2-1. マーケティング・ビジネス実務検定

「マーケティング・ビジネス実務検定」のスクリーンショット[ 公式サイトはこちら ]

マーケティング・ビジネス実務検定は、幅広いマーケティング領域における知識やスキルを学べる資格です。市場調査、広告戦略、プロモーションなど、マーケティングに関する様々な側面を網羅しています。
マーケティングの基礎から応用まで幅広い知識を身につけたい、マーケティング戦略を把握したいと考えているWebデザイナーにオススメです。

受験料:【A級】12,760円【B級】7,480円【C級】6,270円
試験日程:年4回
問題形式:筆記試験

2-2. ネットマーケティング検定

「ネットマーケティング検」のスクリーンショット[ 公式サイトはこちら ]

ネットマーケティング検定は、オンライン上でのマーケティング活動に関する知識やスキルを学べる資格です。SEO、SNSマーケティング、コンテンツマーケティングなど、Webマーケティングの重要な領域をカバーしています。
基本的な知識や専門用語をはじめ、検索エンジン対策、Webブランディングに関する知識などを学習できるので、インターネットを活用したマーケティング戦略を学びたいWebデザイナーにオススメです。

受験料:6,000円
試験日程:2月、7月の年2回
問題形式:リモートWebテスト(団体受験のみ筆記試験も可)

おわりに

今回はWebデザイナーにオススメの資格について紹介しました。
DOLのデザイナーはデザインとコーディングだけでなく、ドメインやサーバー周りまで対応するため、様々な資格を持っていると業務に役立つことが多いです。私は昨年、ウェブデザイン技能検定2級を取得し、今年は色彩検定を受験する予定ですが、やはり試験日が定まっていると勉強の計画が立てやすいなと感じます。
独学でやっているけど勉強が続かない、スキルアップが実感できない…と悩んでいる方には、今回の記事が目標となる資格を探すきっかけとなれば幸いです。

【Figma】チームとは?プロジェクトとは? Figmaの基本概念をわかりやすく解説!

以前、「WebデザインツールFigmaの始め方」の記事でFigmaの始め方についてご紹介させていただきました。
今回は実際にFigmaを使い始めた方のために、Figmaの基本的な概念であるチームとプロジェクトの違いや課金の仕組み、ファイルの共有方法等についてご紹介していきます。

1. Figmaのファイル管理

1-1. 全体像

まずはFigmaの全体像について説明します。
Figmaの全体像を簡単に図で表すと以下のようになっています。



まず、アカウントの下には「チーム」が存在します。
「チーム」の中には複数の「プロジェクト」が存在し、「プロジェクト」の中には複数の「ファイル」が存在します。また、「ファイル」の中には複数の「ページ」が存在します。
一つ一つ説明していきます。

1-2. チーム

Figmaのアカウントを作成するとまずはじめに「チーム」というものを作成します。
チームはFigmaの一番大きな単位で、部署や会社ごとに作成していただくものだと思っていただければ問題ありません。
また、チームに参加するメンバーも管理できます。このあたりは後述する「2.Figmaの課金の仕組み」に関わってきますので、頭の片隅に置いておいてください。
作れるチームの数は、無料プランでも有料プランでも制限はありません。

1-3. プロジェクト

「チーム」の中には「プロジェクト」が存在します。
「プロジェクト」は会社の例でいうと案件ごとに作成するものになります。
作れるプロジェクトの数は、無料プランで1プロジェクトまで、有料プランであれば無制限です。
個人利用であれば問題ありませんが、会社の場合、通常複数のプロジェクトが動いていることが多いと思うので、この時点で有料プランが必要になってくるかと思います。

1-4. ファイル

「プロジェクト」の中には「ファイル」が存在します。
ファイルは実際にデザインを進める画面になります。大規模サイトでPCとSPを一つのファイルで管理すると重くなってしまう場合などは、複数ファイルを作るような運用になるでしょう。
ファイルは無料プランの場合3つまで、有料プランの場合は無制限となります。

1-5. ページ

「ファイル」の中には「ページ」が存在します。
「ページ」は表示したいフレームのグループを切り替えることができる機能です。
PCサイトとスマホサイトで分けたり、デザインページとコンポーネントページで分けたりするときに使います。
ページは無料プランの場合3ページまで、有料の場合は無制限となります。


プランごとにできること・できないことをまとめると以下のようになります。

【無料プラン】

チーム数 無制限
プロジェクト数 1つまで
ファイル数 3つまで
ページ数 3つまで

【有料プラン】

チーム数 無制限
プロジェクト数 無制限
ファイル数 無制限
ページ数 無制限

無料プランの場合でも、都度チームを作成し、ファイル数制限の中で無理やり運用することも可能です。
しかし、プロジェクトが増えてきたり、必要なファイル数が増えてきたタイミングで管理し直すのは大変なので、ある程度規模が大きくなることが予測できるのであれば有料プランで一つのチームを作成し、その中でプロジェクトを作成して管理するのがよいでしょう。
また、後述する「2.Figmaの課金の仕組み」においても、チームを乱立させるのは意図しない課金につながることがあるため、注意が必要です。

2. Figmaの課金の仕組み

続いてFigmaの課金の仕組みについてご紹介します。

2-1. プランについて

Figmaには2024年1月時点で以下の4つの料金プランが存在します。

スターター 無料
Figmaプロフェッショナル ¥1,800 (1シートあたりの月額)
Figmaビジネス ¥6,750 (1シートあたり月額)
エンタープライズ ¥11,250 (1シートあたり月額)

それぞれのプランの違いについては記事ボリュームが増えてしまうため割愛しますが、
本記事では有料プラン(Figmaプロフェッショナル以上)での課金タイミングについて簡単にご紹介します。

2-2. 課金タイミング

結論からお伝えすると、Figmaの課金の仕組みは「チームにいる編集権限を持つメンバーの数」で課金される仕組みとなっています。

例えばFigmaプロフェッショナルプランのユーザーAが、チームにユーザーB,C,Dを編集権限で招待した場合、¥1,800×4で¥7,200(月額)課金されます。
閲覧権限の場合は課金されませんので、ユーザーEを閲覧権限で招待しても課金額は変わりません。
ユーザーEの権限を閲覧から編集へ切り替えた場合、その月から追加で¥1,800が課金され、合計¥9,000(月額)課金される形になります。

以上が基本的な課金のルールですが、Figmaの課金方式は非常に複雑で、チームやプロジェクトの構成によってもかわってくるため、実際に有料プランを検討されている方は、Figma公式の価格設定ページを確認し、サポートページにてお問い合わせいただくことをおすすめします。

3. ファイルの共有方法

続いてファイルの共有方法についてご紹介します。

3-1. チームにユーザーを招待する

チーム画面を開いて右上の「招待」からユーザーを招待することで、そのユーザーはチーム配下の全てのプロジェクトとファイルにアクセスすることができるようになります。
権限が「編集可」の場合、ファイルの編集が可能になります。権限が「閲覧のみ」の場合はファイルの閲覧のみが可能になります。(以下いずれの招待方法においても同様)
メールアドレスか招待リンクで招待が可能です。


3-2. プロジェクトにユーザーを招待する

プロジェクト画面を開いて右上の「共有」からユーザーを招待することで、そのユーザーはプロジェクト配下の全てのファイルにアクセスすることができるようになります。
メールアドレスで招待が可能です。
メールアドレスで招待を行わないと、リンクを送ってもプロジェクトの表示はできません。


3-3. ファイルにユーザーを招待する

ファイルを開いて右上の「共有」からユーザーを招待することで、そのユーザーはファイルにアクセスできるようになります。
メールアドレスか「リンクをコピーする」でコピーしたリンクを送ることで招待が可能です。



リンクのみで招待するには、鍵アイコンの右にあるプルダウンを「リンクを知っているユーザー全員」もしくは「リンクとパスワードを知っているユーザー全員」にする必要があります。(※)

※「リンクを知っているユーザー全員」に「編集可」の権限が付与されてしまうと、万が一リンクが漏洩した際に第三者に削除されてしまう可能性があるため、「リンクを知っているユーザー全員」の権限は「閲覧のみ」に留めることをおすすめします。



プルダウンが「このファイルに招待されたユーザーのみ」となっている場合、リンクのみでの共有はできませんのでご注意下さい。

おわりに

今回はFigmaの基本的な概念についてご紹介しました。
初めのうちは全体像を掴むのに時間がかかるかもしれませんが、整理すればそこまで複雑ではないのがおわかりいただけたかと思います。
Figmaは今後も主要なデザインツールとして様々な案件で使用する機会があると思いますので、まだ始めていない方はこの機会に触れてみてはいかがでしょうか。

【表参道・青山】バレンタインにぴったりなチョコレート店6選【2024年版】

表参道・青山エリアは、おしゃれなショップが立ち並ぶ魅力あふれるエリアです。
今回はバレンタインにぴったりなチョコレートを求めて、表参道・青山エリアのおすすめチョコレート店をまとめてみました。
バレンタインにどんなチョコレートを選ぼうか迷っている方の参考になれば幸いです。

1. JEAN-CHARLES ROCHOUX(ジャン=シャルル・ロシュー)東京

ジャン=シャルル・ロシューはフランス発のショコラティエです。
「クロコダイル」がブランドモチーフになっており、パッケージにもクロコダイル柄が型押しされていてとってもおしゃれです!
一口サイズのボンボンショコラは、山椒やバラなど20種類以上の個性豊かなフレーバーを楽しめます。
削りたてのチョコレートを味わえる「カルーセル」も人気の商品となっています。

出典元:JEAN-CHARLES ROCHOUX

店名 JEAN-CHARLES ROCHOUX TOKYO
住所 東京都港区南青山5丁目12-3 NOIRビル 1F
電話番号 03-6805-0854
営業時間 12:00~19:00
定休日 水曜日
Webサイト https://jcrochoux.jp/
マップ

2. le pépin(ル ペパン)表参道本店

フラワーショップからインスパイアを受けたル ペパンは、色とりどりで華やかなショコラを取り揃えています。
フラワープリントが華やかな「エルビエ デ ショコラ」は柔らかい口どけのガナッシュで、12種類のバラエティ豊かな風味が楽しめます。
まるで花束のような「フルール ドゥ ボンボン」は、自家製ナッツペーストを抹茶・ミルク・ストロベリーチョコでコーティングした、ロリポップ型チョコレートです。

出典元:le pépin

店名 le pépin(ル ペパン)表参道本店
住所 東京都港区北青山3丁目5-8 1F
電話番号 03-5843-0595
営業時間 11:00~19:00
定休日 不定休
Webサイト https://lepepin.jp/
マップ

3. bubo BARCELONA(ブボ・バルセロナ)表参道店

ブボ・バルセロナは、スペインのバルセロナに誕⽣したパティスリーで、チョコレートは全てバルセロナからの直輸入です。
味わいはもちろんのこと、パッケージの色や形など、細かいデザインまでこだわりを感じられるものが揃っています。
大粒のナッツをチョコレートでコーティングした、「チョコレートフルーツ」は人気の定番商品です。
そしてインパクト大!なハート型の「チョコスカルプチャー」。
チョコレートを割ると、中から小さなハート型のチョコレートが溢れ出す驚きの演出はサプライズにぴったりです。

出典元:bubo BARCELONA

店名 bubo BARCELONA (ブボ・バルセロナ) 表参道店
住所 東京都渋谷区神宮前5-6-5 Path表参道B棟
電話番号 03-6427-3039
営業時間 平日 12:00~20:00(カフェL.O 19:30)
休日 11:00~20:00(カフェL.O 19:30)
定休日 火曜日(祝日を除く)
Webサイト https://bubojapan.com/
マップ

4. PIERRE HERMÉ PARIS(ピエール・エルメ・パリ)青山

ピエール・エルメといえばマカロンやケーキのイメージが強いですが、様々なショコラも取り揃えています。
2024年バレンタインのテーマは「甘い記憶(Douceurs & Souvenirs)」。
ショコラは、新作フレーバーや初登場のフレーバーを含むアソートメントを展開しています。
カラメリゼしたナッツが香ばしい、プラリネショコラを集めたボックスはポップなパッケージで目をひきます。

出典元:PIERRE HERMÉ PARIS FASHION PRESS

店名 PIERRE HERMÉ PARIS(ピエール・エルメ・パリ)青山
住所 東京都 渋谷区 神宮前5-51-8 ラ・ポルト青山 1F/2F
電話番号 03-5485-7766
営業時間 11:00~20:00
※現在は12:00~19:00に時間を短縮して営業(L.O 18:30)
Webサイト https://www.pierreherme.co.jp/
マップ

5. CHOCOLATIER PALET D’OR BLANC(ショコラティエ パレドオール ブラン)

ショコラティエ パレドオール ブランは、カカオ豆から手掛ける自家製ホワイトチョコレートの専門店です。
店舗には工房が併設されており、ホワイトチョコレートは全てここで作られているんだそう。
「シングルディスティラリーショコラ ブラン」は自家製ホワイトチョコレートをベースに、5種類のウイスキーを合わせたボンボンショコラのセット。
それぞれのお酒との相性を見極めて、産地別カカオのホワイトチョコレートをセレクトしているというこだわりの一品。


出典元:CHOCOLATIER PALET D’OR BLANC

店名 CHOCOLATIER PALET D’OR BLANC(ショコラティエ パレドオール ブラン)
住所 東京都港区南青山1-1-1 ツイン東館B1F
電話番号 03-3470-0613
営業時間 月-金 11:00~20:00
土・祝 11:00~19:00
定休日 日曜日
Webサイト https://palet-dor.com/
マップ

6. リンツ ショコラ ブティック&カフェ 表参道 フラッグシップ

上質なチョコレートを提供し続ける老舗チョコレート店、リンツ ショコラの世界初となるフラッグシップ店が、表参道に誕生しました。
2024年バレンタインのテーマは「とろけだす、しあわせ ~あなたと大切な人に~」。
⼤きなタイリボンが目をひくボックスや、持ち⼿付きのカジュアルなバッグなど、用途に合わせて選べる豊富なバリエーションも魅力です。

出典元:リンツ公式オンラインショップ

店名 リンツ ショコラ ブティック&カフェ 表参道 フラッグシップ
住所 東京都渋谷区神宮前 4-11-6 表参道千代田ビル 1階
電話番号 03-3423-2200
営業時間 10:00〜21:00(L.O.20:30)
Webサイト https://www.lindt.jp/
マップ

おわりに

今回は表参道・青山エリアのおすすめチョコレート店をまとめてみました。
バレンタインシーズンは、どのお店もこだわりの品で溢れていてどれを選ぼうか迷ってしまいますよね。
この記事が、バレンタインの贈り物のご参考になれば幸いです。

【2023年版】Web制作に役立つおすすめのChrome拡張機能【11選】

今回はWebデザイナーである私が、日頃業務で使用しているChromeの拡張機能を紹介したいと思います。
拡張機能はブラウザ上で簡単に導入することができ、それだけで作業効率も向上するので、まだ導入していない拡張機能があればこの記事を参考にぜひ導入してください。

1. カラースポイトツール


カラースポイトツールは画面上に表示されている色のカラーコードを読み取ることができます。
履歴も残るので過去に読み取ったカラーコードもいつでも呼び出すことが可能です。

参考:カラースポイトツール

2. Window Resizer


Window Resizerはブラウザ幅を任意の幅に変更することができます。
よく使用されるブラウザ幅(デバイスサイズ)はデフォルトで登録されているため、レスポンシブ対応の際に利用しましょう。

参考:Window Resizer

3. モバイルシミュレーター



モバイルシミュレーターはブラウザ上でスマートフォンやタブレット上での表示を確認することができる拡張機能です。
登録されている端末数も多く、アップルウォッチにまで対応しています。

参考:モバイルシミュレーター

4. Perfect Pixel



Perfect Pixelは正確なデザイン再現の際に便利な拡張機能です。
デザインデータをブラウザ上に重ね、コーディングの際に発生する微妙な余白やカーニングを正確に調整することができます。

参考:Perfect Pixel

5. Quick QR


Quick QRは現在表示しているページのURLをQRコードにしてくれる拡張機能です。
実機のスマートフォンでの検証の際にURLを手打ちする必要がなく、カメラですぐ読み込むことができるので非常に便利です。

参考:Quick QR

6. Design Mode


Design Modeはブラウザ上で直接テキスト等を修正することができる拡張機能です。
あくまでも表示上での修正にはなりますが、カードレイアウトなど文章量で見え方が変化する場合の検証などに役立ちます。

参考:Design Mode

7. Pasty


PastyはコピーしたURLを一括で開いてくれる拡張機能です。
エクセルなどでまとめられたコンテンツリストを一気に開くことができるので非常に便利です。

参考:Pasty

8. URL短縮 & 自動コピー


URL短縮 & 自動コピーは日本語を含んだ長いURLなどを短縮してくれる拡張機能です。
登録不要ですぐに利用可能です。

参考:URL短縮 & 自動コピー

9. HTML String Escape


HTML String Escapeは即座に文字や記号をエンコードすることができる拡張機能です。
&や<などHTML文書の文字列はエスケープ処理しないと意図しない挙動を起こす原因となります。
&や<を打つたびに検索していては面倒なので、拡張機能として導入しておくと便利です。

参考:HTML String Escape

10. TDK Meta Checker


TDK Meta Checkerは開いているページのtitle、descriptionなどMeta情報を表示してくれる拡張機能です。
サイト作成後の確認の際に非常に役立ちます。

参考:TDK Meta Checker

11. HeadingsMap


HeadingsMapはHTMLの見出し構造を表示する拡張機能です。
SEOを考慮するのであれば必ず入れておくべきだと思います。

参考:HeadingsMap

おわりに

今回は日頃業務で使用しているChromeの拡張機能を紹介しました。
拡張機能の導入は非常に簡単ですので、日々追加される新しい拡張機能を見つけては実際に使用してみるのも良いと思います。

【CSS】すぐに使いたい便利なコンテナクエリ、疑似セレクタの紹介

昨年、Internet Explorerのサポートも終了となり、CSSの進化はより早く便利な機能が追加されています。新たに追加されたプロパティは調べれば簡単に取り入れることができますが、クエリや疑似クラスといったものは仕組みをきちんと理解しないと、すぐに取り入れることは難しいですよね。今回は知れば使いたくなる便利なコンテナクエリや疑似クラスについて紹介します。

1. コンテナクエリ「@container」

コンテナクエリ(@container)は、メディアクエリに代わる新たなレスポンシブ対応の設定方法です。これまでのレスポンシブ対応は、@media でウィンドウサイズを基準に設定していましたが、@containerでは、任意の要素のサイズを基準に設定することができるようになります。



今までのメディアクエリで何が問題なの?と思う人もいるかもしれませんが、FLOCSSなどコンポーネントを作成して開発している時などは非常に便利です。

例えば、ボタンや見出しなどのコンポーネントは、置かれる場所によって横幅や文字サイズなどの調整が必要なことがあります。従来はマルチクラスでスタイルを上書きするなど対応していましたが、コンテナクエリを使用することで、置かれた要素のサイズに応じて自動で見た目を切り替えることができるようになります。

「@container」の使い方

コンテナクエリの使い方は以下の通りです。

1. どの要素を基準のコンテナにするか決める。(親要素もしくは祖先要素から選ぶ)
2. 基準のコンテナにcontainer-typeプロパティを追加する。
3. コンテナのどの方向を基準にするか決める。(通常はinline-size(幅)が基準)
4. @containerでクエリを記述する。

以下の例では600px以上になるとh1が切り替わります。

<div class="container">
 <h1>リサイズしてください</h1>
</div>
.container {
  //.containerを基準にする
  container-type: inline-size; //方向を指定する
  border: 1px solid gray;
  text-align: center;
}

h1 {
  color: red;
  font-size: 18px;
}

@container (min-width: 600px) {
  h1 {
    color: green;
    font-size:32px;
  }
}

コンテナクエリは全ブラウザに対応しているので、安心して使用することができます。
CSS Container Queries (Size) | Can I use.

ただ、コンテナクエリは便利ではありますが、メディアクエリが不要になったというわけではないので、大きなレイアウト変更はメディアクエリ、コンポーネントなどの小さな変更はコンテナクエリなど使い分けていきましょう。

2. 疑似クラス :has( )

疑似クラス :has()は、引数で指定した要素を含んでいる親要素に対してスタイルを適用することができます。これまで子セレクタ ul > li や 子孫セレクタ ul li といったものはありましたが、子要素の有無によって親のスタイルを設定できるものはなかったため、とても便利な機能です。

「:has( )」の使い方

引数にはHTMLタグやclass、IDを指定することができます。

<!-- span要素を持つh1要素 -->
h1:has(span) {
 display: flex;
}

<!-- 子要素にimg要素を持つa要素 -->
a:has(> img) {
 display: block;
}

例えばリンクボタンを作成する時などは、アイコンの有無でスタイルを分けることがよくありますよね。これまで子要素が存在しない時のスタイルは、マルチクラスで設定を上書きするなどして対応してきましたが、:has( ) を使うことでクラスを追加する必要がなくなります。

<!-- アイコンなしのリンク -->
<a class="c-link" href="#">もっと見る</a>

<!-- アイコンありのリンク -->
<a class="c-link" href="#">
  <span class="c-icon"></span>
  もっと見る
</a>
.c-link {
  /* Styles */
}

.c-link:has(.c-icon) {
  /* Styles */
}

特定の要素が存在している場合のみ親要素にスタイルを適用するというケースは、ニュース記事のアイキャッチ画像の有無など、様々な所で活用することができます。ただ、現状ではFirefoxのみ非対応となっているので、実務で使用するにあたってはまだ少し注意が必要です。

3. 疑似クラス :is( )

疑似クラス:is( )は複数のセレクタをまとめて指定することができます。これまで複数の要素に同じスタイルを設定する時は対象となるセレクタをすべて書く必要があったため、コードも長くなり視認性も悪かったですよね。:is()を使用すると複数セレクタへのスタイルをシンプルに記述することができます。

「:is( )」の使い方

引数に複数のセレクタを指定することで、セレクタのいずれかと一致する要素にスタイルを適用させます。

/* 今まで */
section h1, section h2, section h3, 
aside h1, aside h2, aside h3 {}

/* :isを使用 */
:is(section, aside) :is(h1, h2, h3) {}

例えば規約ページ等を作成する際はリストが入れ子になることがよくあります。リストの入れ子のスタイル設定は見づらくなりがちですが、:is( )を使って指定すると見やすくなります。

ol {
	color: blue;
}

:is(ol, ul) :is(ol, ul) {
	color: green;
}

:is(ol, ul) :is(ol, ul) ol {
	color: red;
}

:is()を使用する際の注意として、:is()の詳細度は引数に指定したセレクタのうち最も高いものになる、という点があります。例えば下記のような指定をした場合、(#feature, .c-title, h1)の中で一番詳細度が高いのはIDセレクタの「#feature」になります(1. 0. 0)。「span」は要素型セレクタなので詳細度は(0. 0. 1)となり、:is()の詳細度は(1. 0. 1)となります。

/* 詳細度 (1.0.1) */
:is(#feature, .c-title, h1) > span {
 color: blue;
}

/* 詳細度 (0.1.2)なのでスタイルを上書きできない */
p.c-title > span {
 color: red;
}

詳細度が高くなりすぎてしまうと、あとでスタイルを上書きすることができず、CSSの拡張性が失われてしまうので注意しましょう。(詳細度を上げたくない場合は:where()を使用する方法もあります)

おわりに

今回は知れば使いたくなる便利なコンテナクエリ、疑似クラスについて紹介しました。
仕組みをきちんと理解するのは少し大変ですが、一度理解できてしまえば記述するコードを減らせたり、クラスを追加する必要がなくなるなど、大幅な業務効率アップに繋がります。まだ一部ブラウザに対応していないものもありますが、今後使えるようになってくると思いますのでしっかりチェックしておきましょう。